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西暦2012年2月16日(木曜日)
映画『レスラー』を観る。
スポーツファンはよくスポーツにはドラマがあるって言うけれど、
本当にドラマがあるスポーツというのはプロレスだけなんじゃないかと思う。
野球選手って野球ファン以外からも尊敬されたりするけれど
プロレスラーはプロレスファン以外からは決して尊敬されないんじゃないか。
古着屋でインド人のような服をみかける。
カレー屋にインド人のような格好をして頭にターバンを巻いて出掛けたい。
誰からも尊敬されなくても構わない。
そう思える人間になりたい。
カレーが食べたい。
西暦2012年2月3日(金曜日)
カウリスマキ

アリ・カウリスマキの映画『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』を観る。
昔、色ってやつが嫌いだった。
全部の絵をモノクロで描きたいと思ってたし、モノトーンの服しか着たくなかった。
そういう時期があったんだ。
今はカウリスマキみたいな映画の色の使い方に憧れていて、最近はラクガキにずっと何かしらの色をのせている。
特に『街のあかり』の色づかいが本当にいかしている。
西暦2012年2月2日(木曜日)
王様と奴隷

家に近くに新しい高速道路が建設されている。
僕はそいつをぼんやり眺めながら、古代エジプトのピラミッドのことを思ったりする。
結局僕らがやっていることは古代エジプトの時代から何も変わっちゃいないんじゃないかって。
ひとつ言えることは僕は古代エジプトの王様になるくらいだったら現代の奴隷の方がずっとマシだってこと。
冷蔵庫もない世界じゃビールも冷やせやしない。
古代エジプトではプールがあって貴族が泳いでたって言うけど
時が流れた今じゃ奴隷だって町営プールで300円で泳ぐことができる。
そして貴族が映画館で1800円払って観る映画も、時が流ればば奴隷もゲオで100円で借りて観られる。
20年前は貴族しか持ってなかった携帯電話も今じゃ奴隷の必須アイテムになってるってわけだ。
“適度にフリーな奴隷が俺だよ お前だってそう”
って誰かが歌ってたっけ。
西暦2012年1月13日(金曜日)

西暦2012年1月12日(木曜日)
清濁

カルボナーラを作ってお盆に乗せて運んだら、つまづいてカルボナーラが空を飛んだ。
今世界中で色んなものが飛んでいる。
戦闘機やミサイル、色んな悲しいものが飛んでいるけど、カルボナーラももっとも空を飛んで欲しくないものの一つだ。
人間というのは汚いものだけでは生きていけないけど、綺麗なものだけでもやはり生きてはいけないのだ。
カルボナーラは拾って食べた。
西暦2012年1月9日(月曜日)
もらいもののチケットで映画『Real Steel』を観にいく。
西暦2012年1月6日(金曜日)

西暦2012年1月5日(木曜日)
2012

半年くらいサイトを放置していたら年が明けてしまった。
年なんてものは46億年も昔から毎年明けるのだ。
気にすることなんてない。
なにかやろうと思った。
風呂に入ろうと思った。
ヤキソバが食べたいな、とも思った。
風呂に入りながらカップヤキソバを食べた。
西暦2011年7月1日(金曜日)
STAR EROQUIS

クロッキー帳をホルベインのものにしてみた。
星のマークがついてていかしてるんだ。
ビールでもなんでも星のマークのついたものには惹かれてしまう。
エンピツでグリグリ描いてたときにはゴキゲンだったんだけど
筆ペンや水彩や墨汁なんかを使ってみたらどうにも滲んでしまう。
子供のころ、
扇風機に手を巻き込まれると指が何本が吹き飛ぶと思っていた。
そんな感じの注意書きイラストをみたことがあったかもしれない。
今日酔っ払って扇風機を移動しようとしたときに
扇風機カバーの隙間に指をつっこんで巻き込まれたんだけど案外平気なもんだった。
たぶん大人になって皮膚や骨格が頑丈になったってのもあるんだろう。
ほとんど痛くもなかった。
もう一度つっこんでみようかと思った。
しかし回転方向を見誤ると爪くらいは剥がされるんじゃないかと思ってやめた。
失ったものは気にしなくていい。
まだ残っているものを数えるんだ。
再び手を突っ込んでみない程度の判断能力に、
乾杯。
西暦2011年6月29日(水曜日)

ずっと昔に100円ショップで買った墨汁をポタポタたらしたりして遊んでみた。
インチキ臭く描こう。
西暦2011年6月26日(日曜日)
本当にひさしぶりにハードケースにグレッチを放り込んででかける。
長い間放っておいた接触不良を直しにリペアショップへ行く。
誰しも歯医者には痛みが酷くなるまでは行かないという。
もうライブをやることもなくなったのでギターが壊れていても全然平気だ。
虫歯はいつまでたっても痛み出さないのだ。
西暦2011年6月18日(土曜日)
ドーナツ・パーティをクールに行う。
西暦2011年5月15日(日曜日)
デザインフェスタvol.33
デザインフェスタに遊びに行く。
一般参加は実に2年ぶりくらい。
デザインフェスタに行くと無駄に色々なものが作りたくなって困るね。
西暦2011年5月14日(土曜日)

西暦2011年5月13日(金曜日)

どうせ溶けるなら内側から溶けよう。
誰にも見つからないようにこっそり溶けよう。
西暦2011年5月12日(木曜日)

ドラキュラ伯爵とジキル&ハイドとフランケンシュタインの怪物ではどれが一番怖いんだろうね。
外部からの恐怖と内部からの恐怖と因果の恐怖。
一番怖いのは、その怪物の正体が外部のものなんだか内部のものなんだか因果のものなんだか
わからないってことなんじゃないだろうか。
ホットミルク飲んだら震えて眠ろう。
ワニに食われるところを想像して震えて眠ろう。
西暦2011年5月11日(水曜日)
DISCO2002
ある晩、香水コーナーに立ち寄って色々な匂いをかいでみた。
香水なんてつけたことがない。
ただ香水っていうのがどういうものだか知りたかっただけだ。
よくわからなかったけど、一ついいなって思うのがあった。それは男性向けの香水だった。
でもあとからその香水は、昔とても好きだった女の子がつけてた香水だって知った。
全然センチメンタルなわけじゃない。
望むと望まざるに関わらず戻ることはできない。
でも嗅覚ってのはときどき脳みその古い層に強引に手を突っ込んでくることがある。
JUDEのDIRTY ANIMALというアルバムの最後にDISCO2002という曲がある。
ずっと長い間あまり聴かなかった。
捨て曲だった。
ある瞬間すごくいいなって思ったときがあって、
今はなんとなく、毎日聴いている。
"帰り道は朝日で溶けたよ / 帰り道はもう無い / もう無い / 知ってた?"
ふりがながつくと、悪い童話みたいに読める。
西暦2011年5月10日(火曜日)
マシュマロ
たった一人の女の子にだけ、作画前のネームを見せることにしている。
そしてポソリと言った一言を参考にして修正する。
その子は漫画なんて一切書かない。
ただ綺麗な目をしていて、本当のことをなんでも言い当ててくれそうな気がするんだ。
コミティアの出張編集部なんかに持ち込んでもみたけれど、どの編集者にも女の子が可愛くないと言われる。
わかってたことだけれど。
それから何故か、音楽が好きなのかとよく言われる。
音楽のことなんてまるっきり描いてないのにどうしてだろう。
そんなわけで僕の描く女の子のどこが悪いのか、その女の子に教えてもらった。
「とにかく絵が下手なのが問題なのよ、見ているようで何も見ちゃいないのよ」
本当にその通りだった。
透きとおった頭が欲しい。高解像度の目が欲しい。ピンストライプのスーツが欲しい。
死刑執行前の最後の晩餐にはマシュマロを注文しようと思う。
柔らかな夢がみられるんじゃないかって、そう思えるから。
マシュマロ食ったら迎えにいくよ。
西暦2011年5月7日(日曜日)

西暦2011年5月6日(金曜日)
「女の尻が好きでたまらない男が理想的な尻を持つ女に出会って人生を滅茶苦茶にする、っていう映画があるぜ」
と人からきいて、いいなって思ってた。
昔書いた漫画のネームやプロットを久しぶりに見返したら似たようなプロットとネームの断片が出てきた。
女のハイヒールを茹でた茹で汁を飲むことでしか本当のエクスタシーを感じることができない男が
理想的なハイヒールの匂いをもつ女に出会う。
そして女のハイヒールを盗み、茹でてその汁を飲む。
今まで感じたことのない異様なエクスタシーを感じた男は裸で外に飛び出し、車にはねられて死ぬ。
何を考えてこいつを書いたのかまったく覚えてないけど、何を考えてボツにしたのかはよく覚えてる。
ようするに面白くなかったのだ。
本編よりもあらすじの方が面白い映画というのはたしかに存在する。
ミニシアター系とB級映画に多い。
面白そうな映画のあらすじを載せるブログをやるってのはどうだろう。
実際には存在しない映画の面白そうなあらすじだけをでっちあげて載せる。
悪くないかもしれない。
西暦2011年5月5日(木曜日)
【告知】コミティア96
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コミティア96に参加します。
2010年5月5日(木曜祝日) 11:00 - 16:00
東京ビッグサイト 東1・2ホール
【G21a】
HOWLING DONUTS RECORDS
■販売物
新刊『ドッグ・ポープ・タウン・コウガイでナベを売る男の物語』 \200
・GULLWING & THE FUCK SIGN GIRL(既刊) \300
・SEXY HIKKY EMPIRE(既刊) \200
・ポストカード \100
and more
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終了しました。ありがとうございました。
西暦2011年5月2日(日曜日)
ウェブログ
ログがローカルに残らないから、という理由でずっとhtmlで日記みたいなものを書いてたんだけれど
逆に言えばそれ以外の理由でhtmlで作る理由が全然ないことに最近気づいたので
近々ブログに移行しようかなと思っている。
考えてみればどうせ残すような価値のある文章など何一つとしてないのだ。
絵が載せやすくて見やすいところのブログでもレンタルしようかな。
アボガド食ったら漫画を描こう。
コミティアまであと3日もあるじゃないか。
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