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■ABOUT ■PORTFOLIO ■COMICS

西暦2009年11月24日(火曜日)
Born to be wild?

暖房を強め、照明を落とし、13th floor Elevatorsを聴きながら頭をくるくると回転させた。
だんだん気持ちよくなってきて、お酒を飲みすぎたかな、と思ったところで
お酒なんか一滴も飲んでいないことに気が付いた。

上記のような文章を5年前くらいの日記に紛れ込ませてみたところで
まったく違和感がないだろう。
もしかして5年くらい頭の中身が変化していないんじゃないかって思った。
でもきっとそれは何事も考えすぎてしまう僕の気のせいだろう。

たぶん5年くらい前。
カラオケに行くと"Born to be wild"しか歌わない時期があった。
2回くらいはちゃんと歌うんだけど、3回目になるとそれに飽きてしまって
マイクを持ったままニヤニヤしていた。
Born to be wildのイントロが流れてAメロが始まっても歌い始めない僕をみて
周りに不穏な空気が流れた。
別に曲はなんでも良かったんだ。
カラオケってやつが嫌いになり始めてたのかもしれないし、
そのときの周りの人間が嫌いになりはじめてたのかもしれない。

自分は今一体何回目の反抗期なのだろう、と思うときがある。
この先死ぬまで何回反抗期があるのだろうとも。

西暦2009年11月14日(土曜日)
横浜へ行っていろいろ

REMAIN ONのイベント"ABOUT A WALKING SLEEP vol.6"へ行く。
ポストカードをREMAIN ONの物販で売ってもらったところ、意外と売れて少し驚く。そして喜ぶ。
「THE ELEVATORSエコバック作ってよ」と言われ、調子にのって検討中。
横浜のレコード屋へ行き、自分のポスターが店に貼られているのを初めて目にする。

西暦2009年11月7日(土曜日)
最悪の俺にとびっきりの天使が

朝、女の子から電話で目が覚める。
突然のデートのお誘いだったら素敵だったんだけど、もちろんそんなはずはなかった。
DVDを早く返さないと延滞料金がヤバイですよ、という
レンタルショップからの電話だった。

DVDを返却し、図書館へ借りていた本を返しにいく。
読むべき本で読んでいない本をリストアップしてみると、途中で嫌になるくらい大量にある。
聴くべき音源も大量にあり、観るべき映画も大量にあり、読むべき漫画も大量にある。

これらをすべて消費していたら僕の人生はあっというまに終わってしまうだろう。
そして部屋は本や音源で埋め尽くされるだろう。

そんなわけで
ホームセンターへ行き棚を購入する。
安い作業棚を購入し、いくつかの部品を買ってカスタムする。
ホームセンターへ行くといつもわくわくする。
必要なものは全部自分で作れるじゃないかって、そう思う。
自分で作れば安いじゃないかって。
そして実際作り始めてみると、色々なことに凝ってしまい
結局既製品を購入するのと大して変わらない値段になってしまうのだ。

いつものパターンだ。
今日も世界は安定しているのだろう。

家に帰ると家の前の暗がりに女の子らしき人影があった。
僕に天使みたいな女の子のストーカーができて
突然デートのお誘いに来たのかと思ったけど、もちろんそんなはずはなかった。
それは女の子みたいなシルエットの服を着た友人オト(男)だった。

西暦2009年11月6日(金曜日)
チョコレートでビートル描いてみた





西暦2009年11月3日(火曜日)
ABOUT A WALKING SLEEP Vol.6



もう一ヶ月以上前の話なんだけど、
REMAIN ON主催イベント“ABOUT A WALKING SLEEP vol.6”のフライヤー&ポスターのイラストを描く。

西暦2009年11月2日(月曜日)
PAIN

風が冷たい。
被せていた歯が取れてしまい、歯医者へ行く。
僕の口の奥にはそっと放置されつづけている親知らずがある。
痛みがないから放置され続けている。

「放っておくと中年になって歯並びが悪くなるかもしれませんよ」
いや、
僕は親知らずをキープしているのだ。
たとえばあるとき、何か痛みが欲しくなったとするだろう。
それは自傷によって得られる類の痛みではなく、SM風俗で与えられる類の痛みでもなく
(どちらも幸いにして今のところ経験がないけれど)
もっと生活に密着したリアルなタイプの痛み。

そいつが必要だ、
いまだ、
と思ったときに抜いてもらえるよう、キープしている。

西暦2009年11月1日(日曜日)
フカサリオ

“フカサリオ(FUCASALIO)というのは深海に生息するヒトデの一種です。
 生殖を終えたフカサリオの雄はゆっくりと海面の方へ浮上していって
 そして破裂して死んでしまいます。
 一体どうしてそんな行動を起こすのかはまだ分かっていません。
 しかし色んな習性を持つ動物がいますが、
 悲しい習性的をもっているのって大抵雄のように思えます。
 なんだかそんな気がします。”

フカサリオというのは先日参加したデザインフェスタでの僕と魚類さんのユニット名で、
上記の文章はmixi上に載せたフカサリオの説明文。
そしてフカサリオなんていう生物は僕のでっちあげで、まったくの嘘っぱちだ。
僕が適当に作った単語の中から語感の良いものを魚類さんが選び、後から意味をくっつけた。
ヒトデに雄も雌もないんだってことを後から知った。

そんな文章を書いたせいなのかどうかはわからないけど
ちょっと遅めの誕生日プレゼントに深海生物の写真集と図鑑をもらう。
どうしてその人が僕に対して深海生物の図鑑を選んでくれたのかはわからないけれど
その本はとてもとても良かった。

西暦2009年10月31日(土曜日)
最近の音源購入メモ

The Birthday / 愛でぬりつぶせ (限定盤)
ジャケットを見たとき、THE CLASHぽいなと思った。
だけど家に帰って見比べたら、そんなにはTHE CLASHぽくはないかななと思った。
でもやっぱりTHE CLASHの影響はでかいんだろうと思う。
The BirthdayはシングルB面の曲がとても良いと思う。
それも、僕が買わなかったシングルに限ってB面がとても良い。

THE BRIAN SETZER ORCHESTRA / SONGS FROM LONELY AVENUE

ブライアン・セッツァーの新譜って普段は買わないんだけど
これは気分がたまたまネオスウィングな気分だったこと、それから
架空のギャング映画のサウンドトラックっていうコンセプトに当てられて購入。
何かを買ってハマって踊った瞬間は「もう当分ネオスウィングしか買わねえ」とか
「もう当分ガレージしか買わねえ」とか「もう当分ロックンロールしか買わねえ」とか思うんだけど
大抵次の日には忘れている。

西暦2009年10月30日(金曜日)
LIVING CATS

マミーズを聴きながら掃除をする。
なんだか掃除をする前より散らかるような気分になってしまい、止める。
ボブ・ディランにBGMをかえる。
なんだか掃除なんかしなくたって全然構うもんか、という気分になってしまい、止める。

何やら喉が痛くなり、頭もくらくらしてしまって病院に行く。
久しぶりの病院はなんだか新鮮でひんやりしていた。
(診察券作ろうとしたときの受付の女の子の対応も何故かひんやりしていた)

待合室でバロウズの「夢の書」を読み返した。
この本を読み返す人ってどれくらいいるだろう?
それはバロウズが見た夢を淡々と書いた本で、その前後の脈略のない文章はを目で追っていると
なにか良からぬものを頭の中にインストールされていくような気分になる。

インフルエンザ・ウィルスには感染していなかった。
感染していなかったお祝いに、
冷蔵庫に残っていたスモークサーモンをガーリックチーズとサニーレタスに巻いて食べる。
黒コショウをかけるか、シーザーサラダをかけるかして食べる。
インフルエンザに感染していなかったからといって、喉の痛みが取れるわけでもないのにね。
僕はきっといつもスモークサーモンを食べる理由を探しているのだろう。

猫がテーブルにあがって、僕の大好きなスモークサーモンをペロリと食べてしまったらどんな気分だろう。
「特別に食べたかったわけじゃないけどさ、あんたがあまりにトロいもんで頂戴したわけさ」
残ったチーズにレタスを巻いて食べる。
「そっちのチーズはいらないよ。スリムなラインを保つのも大変でね」
今日は感染していなかったお祝いだから良いんだ。
「君たちはいつもいいわけばかりしているのさ。今日は特別だなんて、猫のビジネスじゃないぜ。」

僕は猫を飼っていない。
これからもずっと飼う予定はない。

西暦2009年10月29日(木曜日)
ヒステリックな女の子がやって来てメチャクチャにしたみたいに

部屋がお子様ランチをひっくり返したみたいに散らかっていたので片付けを行う。
片付ければ片付けるほど、この部屋は機能性というものが麻痺しているのだと気づく。
それは長年にわたって蓄えられたコレステロールのように部屋中に蔓延していた。
大掃除をするときだ。
そう思った。

西暦2009年10月25日(日曜日)
デザインフェスタ

終了しました。
ブースまで足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
色々と差し入れもいただけて、とても幸せでした。

今回販売したポストカードですが、今後は
・10月31日(土曜日)沼津のフリーマーケットではんてふさんという方のブースで委託販売
・REMAIN ONのライブ、イベントの物販スペースにて定期的販売
を予定しています。

西暦2009年10月24日〜25日(土日曜日)
【告知】イベント参加 フカサリオ

Design Festa Vol.30出展します。
世界中から色々なジャンルのアーティストが集まる
インターナショナルアートイベントです。

日時 : 2009年10月24日・25日 11:00〜19:00
開場 : 東京国際展示場(東京ビックサイト)西館

[ 一般入場料(再入場可・小学生以下無料)]
・前売券 ¥800 (1日) ¥1,500(両日)
・当日券 ¥1,000(1日) ¥1,800(両日)

ブースナンバー : 西館 4階 C+-1222

「フカサリオ(FUCASALIO)」 : 絵描き二人ユニット
ウレイ http://ureixxx.web.fc2.com/
魚類 http://heaven.oops.jp/

販売予定
●共通
・ポストカード各種: 1枚¥100

●ウレイ
・漫画「SEXY HIKKY EMPIRE」(リメイク)¥200

●魚類
・Tシャツ
・ノート
・スケジュール帖
・他

終了しました。ありがとうございました。

西暦2009年10月23日(金曜日)
ドーナツは世界で一番甘い膣

髪を切る。
ドーナツを食べる。
デザインフェスタの準備を行う。

西暦2009年10月18日(日曜日)
こんな夜には何もかもかき混ぜておくれよ、あんたが愛するミルクシェイクをそうするみたいにさ

同人誌の原稿ってやつをずっと描いていた。
デザインフェスタに参加することになって、そこで売ってみようって思ったんだ。
それでもうすぐ完成する。
印刷所の締切は明日の晩で、
だけど明日はいつものやるせないブルーズ的なアレがあるので
僕にとってのデッドラインは今夜だった。

それでなんとか間に合いそうなんで告知することにした。
とは言っても新しい漫画を描いたわけじゃない。
このサイトにある、もうずっと放置されている「SEXY HIKKY EMPIRE」っていうラフ漫画を
全部描き直して本にまとめたっていうだけ。
あれは僕にとっては超適当に描いた漫画で、どれくらい適当かっていうと
あの中の最初の何ページかは自分で描いてなくて、そのときウチに遊びに来てたひとに紙とペンを渡して
適当に描いてもらったっていうくらいなんだ。

でもそれはなんだか、長い間サイトで晒され続けてる彼ら(主人公ペレとシャーロット)に対して
酷いんじゃないかって思って、ダルいけど全ページ描き直して、ペン入れもして本にしてみた。

やっぱりこんな風に自分の描いたモノに対してブツブツ言うのは好きになれないな。
そういう人をみるとダサいなって思うし。

そういえば先日僕のやっているバンド、THE ELEVATORSが解散してしまった。
それはもう1年くらい前からなんとなくそうなるだろうなって気がしていたんだけど
THE ELEVATORSで作った曲やらウタやらがもう誰にも演奏されることがなく
聴かれることもないんだ思うと寂しいなって思う。

スタジオに2〜3回入ると勝手に曲が出来上がっていた。
だけど僕らは演奏がヘタクソすぎて音源もほとんど作らなかったし
歌詞は全部バーガーキングの紙バッグに書いたようなどうしようもないシロモノだった。
それでも自分で気に入っているフレーズがあったりして
そういうのを日記のタイトルにでも引用してやろうかと企んでいる。今夜みたいに。

西暦2009年10月12日(月曜日)

耳かきをしながら落ちた定規を拾おうとしたら
耳かきの先がPCにぶつかって耳の中に突き刺さる。
耳から血がたくさん出てきて、ちょっとだけあの世が見えた。

西暦2009年9月23日(水曜日)

バーンホームズ・レコードへ行く。購入メモ。

LARRY WILLIAMS "GREATEST HITS!"
/ CD
"Dizzy Miss Lizzy"の原曲のひと、LARRY WILLIAMSのブート・ベスト盤。
彼はギャングで、いざこざに巻き込まれて殺されて波止場に浮かんでいたそうだ。
ルーツよりの音源でも聴いて勉強しとくかと思って購入。
ルーツよりの音源って何度も聴きこまないと好きにならないことが多いんだけど
こいつは一発でぶっ飛んでしまった。

THE BOMBORAS "SAVEGE ISLAND" / LP
THE GHASTLY ONESのメンバーがオルガンを迎えてバンド名を変えたアルバム。
やっていることは殆ど変わらない、とレコード屋の人に言われて
視聴もせずに購入したんだけど、THE GHASTLY ONESが好きすぎて
全然違って聴こえてしまう。B級ホラー感が薄まっている。

V.A "MAXIMUM FREAKBEAT" /CD
久しぶりに買った60'sガレージのコンピレーション。
THE SYNDICATSの"Crawdaddy Simone"はTHE HORRORSのナンバーのカバー元。

THE MUMMIES "DEATH BY UNGA BUNGA"
/CD
90年代を代表する(かどうかは謎だが)ガレージパンクバンド、
包帯を巻いたイカした連中、The Mummies。彼らにとってのオルガンとは一体何なのか…。
"Fuck C.D.'s, It's The Mummies"というタイトルのLPを出していて
決してCDを出そうとしなかった彼ら。頑として主義を貫いてた彼らだけど、このアルバムはCD音源です。
そして裏ジャケに"FUCK VINIYL,HA.HA.HA."の文字が。お前ら…。

しかし確かにCDは便利なのだ。気を抜くとついCDばかりを買ってしまう。

西暦2009年9月14日(月曜日)
TAX!TAX!!

あらゆる日記は酒を飲みながら書くか、あるいは飲まずに書くかに分類される。
今日の日記は飲んだことのない安いウィスキーを見つけたので、そいつを飲みながら書いている。
お酒の味ってよくわからないんだけど、そのウィスキーは「これ飲んだ後に吐いた記憶がある」っていう味がした。

東京へ行かないと、買う音源がどんどんメジャーになっていく。
最近発売されたビートルズのリマスターBOXを買っちまおうかと思ってしまったくらいだ。
こいつはビートルズの古い音源を分解してステレオサウンドにしているそうなんだけど
ローリングストーンズのキース・リチャーズはステレオの音源でもわざわざモノラル出力にして
聴いてたっていう噂なので僕もそれに習ってステレオリマスターなんてものは豚に食わせとけでOKだった。

そういえビートルズの"TAXMAN"はミッシェル・ガン・エレファントの"マシュマロモンスター"の元ネタっぽいってことを
急に思い出したのでここに載せておこうと思う。

The Beatles "TAXMAN"
Thee Michelle gun elephant "マシュマロモンスター"

ところで安いウィスキーはフタが安くて、開封後にいつの間にかフタ360℃回転するようになっていて
酔っ払って瓶を弄り回してたらいつの間にか漏れて身体がウィスキーまみれになってるんだがどうにかならんか。
ならんか。

西暦2009年9月12日(土曜日)
ビリヤード

久しぶりにビリヤードがやりたくなった。
近くのビリヤードのできるゲームセンターへ行くが、ビリヤード台がすべて撤去されてビデオゲームに変わっていた。
いつ行ってもビデオゲームやメダルゲームは繁盛していてビリヤード台はガラガラだったので当然かもしれない。
なんだか物悲しい。

BIG BAD VOODOO DADDYを引っ張り出して聴いてた。
勝手にしやがれとBIG BAD VOODOO DADDYは声や歌い方が似ているなって思った。

西暦2009年9月4日(金曜日)

絵に色を塗ってて、黒は絶対使うだろうと思って
黒の絵の具をグニュっとパレットに出して、結局使わずに完成したときのやるせなさ。

西暦2009年9月2日(水曜日)

ビールを飲みすぎてしまって歩けなくなり、道端にへたりこむ。
みんなが僕を避けて通るのがわかる。
このままでは自分がろくでもない人間だと往来のひとたちに勘違いされてしまうんじゃないか。
たのむぜ、本当の僕はこうじゃないんだ、勘違いしないでくれよ、たのむぜ、と
声には出さずに念じてみたが通じたかどうかは怪しい。

せめて仰向けに倒れてアワを吹いて失禁でもしていたなら
みんなの今夜のブログのネタにでもなっていて良かっただろうけど
座り込んでいただけではただ往来の邪魔なだけだった。

家に帰って、ベッドに倒れこんで、眠ろうとしたんだけど
だけど描かなきゃいけない絵があって、ああ描かなきゃいけない絵があるぞって
念じながら目を閉じたらちゃんと朝4時に目が覚めて描き始めることができた。

西暦2009年9月1日(火曜日)

本屋へ行って久しぶりにアニメやゲームの雑誌などが置いてあるコーナーへ行くと
たくさんのCGイラスト関連の指南本が置いてあることに気がつく。
最近絵の上手い人たちが多いと思っていたら、もしかして皆こういった本を読んで
日々研究しているんじゃないかと思った。

みんなが知っていて、自分だけ知らなくて、自分だけ知らないということすら知らなくて
何かそれによって上手い人たちとの決定的な差が出来てしまっているんじゃないかって
そんな風に思うと怖くてしかたがない。

だからといってそのうちのどれかを手にとってCG技術を習得すべく動いてみるでもなく
文庫本コーナーへ行って古臭い小説をポリポリと立ち読みしてみたりするばかり。

僕はすでに暗がりにいるのかもしれない。
暗がりで食べるハンバーガーからピクルスを取り除くことは酷く難しい。

西暦2009年8月30日(日曜日)

夏が終わる。

スタジオに入る。
一番お気に入りの玩具は何ですか、と訊かれたらGRETSCHだと答えるだろう。

ハードケースのギターとブースターとラットとディレイとマイクなんかを持って
電車で2時間くらい遠くにあるスタジオに行くんだけど、荷物が重くて仕方が無い。
何かの修行なんじゃないかと思う。

ギターのケースが重すぎるのだ。
買おうと思えば軽いケースに買い換えることはできる。
軽くて丈夫なケースだって買えるし、軽くてカッコイイケースだって買える。
だけど軽くて丈夫でカッコイイケースが世界中のどこにも売ってないのだ。

西暦2009年8月29日(土曜日)

近くの中古CDショップが半額セールをやっていたので、音源を買ってくる。
小さな店なのでメジャーな音源しか置いていないのだけど、ROSSOとか東京事変とか
気になってて買ってなかった音源をいろいろ。

僕の部屋には普通のCD置場の他に愛人CD置場がある。
大好きなんだけど、他人には内緒にしておく類の音源を入れておくのだ。
サンボマスターなんかが入っている。失礼な話だ。

西暦2009年8月28日(金曜日)

暗がりでハンバーガーに入っているピクルスを抜くのは骨が折れる。
だから奴は暗がりで食べるときだけはハンバーガーからピクルスを抜かない。

西暦2009年8月16日(日曜日)

ビールを飲みながら部屋を掃除する。
ビールを飲みながらブーツを磨く。
日曜日の午後としてはゴキゲンな過ごし方といえる。

夜には友人オトが来る。
ギターとベースで一晩中音を合わせる。
(二人とも箱物の楽器なのでアンプを通さなくても大いに楽しい)

西暦2009年8月13日(木曜日)
テレキャスターガール



ABOUT A WALKING SLEEP vol.5
フライヤー用イラスト。

このフライヤーにはCD音源が付属していて、
横浜周辺のインディーバンドに優しいレコード屋やライブハウス20店舗くらいで配布してるらしい。
あとポスターも制作したので、どっかに貼ってあると思う。

西暦2009年8月12日(水曜日)
信じないことは信じることなのだ(か?)

夏だ。
夏といえば怪談だ。
幽霊の話といえば怖い話、っていうのはどうしてだろうね。
きっとみんな、マイナスの感情こそが強い感情だってわかってるんだろう。
幸せすぎて死んだ女が地縛霊になって、その土地に近づいた人間を無差別に幸せにする
なんて話はちょっと聞いた事がない。
どの民族の言語でも、「嬉しい」「楽しい」などのプラス感情の語彙よりも「苦しい」「悲しい」などの
マイナス感情の語彙の方が何倍も多いそうだ。感情の強さではなく、感情伝達の必要性かもしれないけど。

誰かが「あなたは幽霊の存在を信じますか?」という。
誰かが「いや、幽霊は信じません」と答える。

「幽霊を信じない」という人は、「幽霊」という存在の有無の実証がされていないもの対して
「いない」と言い切っているわけなので、「幽霊は存在しないと信じています」とも言い換えられる。
その根底には、
「これだけ発達した文明の中でもまだ解明していないわけだから、それはつまり存在しないということだ」
というような人間の科学への信頼があるのかもしれない。
「私は科学を信じています」と。

「あなたはブラックホールを信じますか?」と質問を変えてみると
「え?それってあるんじゃないの?」と返ってくる。
「あなたは地球が丸いということを信じますか?」と質問を変えてみると
返答の代わりに可哀想な人を見るような目を向けてくる。

これが「あなたは異次元の存在を信じますか?」とくるともう少し幽霊の質問に近づいてくる。
ブラックホールも異次元も科学者の口から出た言葉のはずなんだけれど
やっぱり具体的な形として示されないと、みんなの妄信している科学の仲間入りは難しいみたいだ。
証拠、証明。
だけどブラックホールの存在って証明されてたっけ?

ところで僕はさっき大好きなハイネケンをこぼしてしまって、開けたばかりなのに半分になってしまった。
泣きながらふき取って綺麗にし、残りも飲み干したので証拠は残っていないわけだが
「あなたは私がハイネケンを半分こぼしてしまったことを信じますか?」と質問したらどうだろう?
「まあ、アンタがこぼしたって言うんだからそうなんじゃないの」と返ってくるだろう。

しかし僕が嘘をついている可能性もないわけじゃない。
「あなたは私がハイネケンを半分こぼしてしまったという嘘をついて実は全部自分で飲んだということを信じませんか?」
「えーと、科学的には証明されていないけど嘘をつく理由が存在しないと思われるので、信じま…えーと、せん」
「あなたは私がハイネケンをもう一本飲みたいと自分自身に対して理由付けするために
半分こぼしてしまったという虚偽を作り上げ、その嘘を信じようとしていることを信じませんか?」
「えーと」
「あなたは私がハイネケンを殆ど一本こぼしつくしてしまい、その悲しみを乗り越えるために
実はこぼれたハイネケンは半分だけでもう半分は自分で飲んだのだという虚偽を作り上げ、その嘘を
信じようとしているということを信じていますか?」
「…」
「あなたは私がハイネケンを半分こぼしてしまい、泣きながらそれをふき取り残り半分を飲みきったあと
さらにもう一本のハイネケンに手をつけ、そしてそれを飲み干した後にゴキゲンになってこのような
わけのわからぬ質問を繰り返しているというようなことを信じるかどうかはどうでもいいのですが
それより信じるということは本当に信じるということなのか、本当は信じるということは信じないということで
信じないということこそが実は信じるということなのではないかという私の発想をあなたは支持し信じますか?」
「…」
「…えーと、あなたは神様って信じますか?」
「…」
「宇宙人とか信じますか?」
「…」
「ねえ」
「…」

西暦2009年8月10日(月曜日)
SHOCKING BLACKすぎる夜

ずっとJUDEを聴いている。
JUDEのベスト盤“SHOCKING BLACK”を購入した。
選曲に大満足だった。

JUDEはずっと追いかけているバンドで、アルバムは全部買っていたので
ベスト盤なんて本来必要ないのだけど、憎らしいことにレアトラック集と
PV集DVDの三枚組だったので、中古で見つけて買ってしまったのだ。

なかなか状態も良さそうだぜ、と浮き足立って購入してしまい、家に帰ってよく見ると
なんと紙ジャケに本来外装ビニールに貼ってあるはずの販促シールがベッタリと
貼ってあるではないか。なんというSHOCKING BLACK…!

ゆっくり剥がしてみたんだけど、やっぱり汚くなってしまった。
まったく世の中には想像を絶することをしでかす人間がいるものだ。
紙ジャケにシールを貼り付けて、しかもそのまま売るだなんてサイコパスとしか思えない。

その後になってネットで「シールをキレイに剥がすコツ」あたりを検索してみたところ
いくつも有効そうな情報を入手する。ああ、情報は重要だ…。知らないということは恐ろしい。
何か物事を始めようっていうときにはまず情報を集めなくちゃいけないってわけだ。

「シールにお酢を浸して剥がすと上手く剥がれます」
ふむふむ。もしやお酢を使えば剥がした後のこびりついた粘着剤がキレイに取れたりして?
などとお酢を用意し、そいつで問題の部分を拭いてみる。

しかしあまり効果が出ず。しばらく続けていると、なんと紙ジャケの印刷が剥げはじめているじゃないか!
ぎゃあああ!しかも紙ジャケ、なにやら裂けてきてる!ぎゃああああ!しかも酢臭くなっている!あああ…。

ああああ…。

西暦2009年8月8日(土曜日)
GHOST SUMMER



どうしようもなく夏だ。
夜の海にビールを飲みにいきたい。
何かハッピーなことがあれば海へビールを飲みにいくといい。
何か困りごとがあっても、海へビールを飲みにいくといい。


たぶんそういう気持ちはあと2年くらいしか続かないだろう。
何故だかわからないけど、そんな気がする。

西暦2009年7月28日(火曜日)

西暦2009年7月26日(日曜日)
【告知】ライブ THE ELEVATORS

THE ELEVATORS、ライブやります。

日時 :2009年7月26日日曜日
会場 :厚木THUNDER SNAKE

『Sunday,Smile,Showcase!!』
ワッラーズ / スキルアップ / CRATZ / CPZ / The Blessing Savoir / Sure Place / etc...

OPEN 17:00 START 17:30
前売り ¥1,000(Drink代別) / 当日 ¥1,500(Drink代別)

THE ELEVATORSは7バンド中4バンド目で19:15頃のスタートになります。

チケット予約・お問い合わせはメールにて、
よろしくお願いします。

終了しました。
ありがとうございました。

西暦2009年7月22日(水曜日)

西暦2009年7月16日(木曜日)
転機

西暦2009年7月15日(水曜日)
君に足りないものはなんだい?僕に足りないのはほんの少しの

1.客観性
2.安定性
3.協調性
4.柔軟性
5.寛容性

アミダクジで決めていい。

西暦2009年7月10日(金曜日)
THE DELTA 72

新古書店でTHE DELTA 72“THE SOUL OF A NEW MACHINE”というアルバムを見つけて
大喜びで買ったんだけど、実は持っている音源だった。
ダブって買ってしまうということは聴き込みが足りないということか、というわけでずっとDELTA72を聴いている。
しかし彼らの音源はなんとなくジャケットが似ている気がする…。

THE DELTA72は“000”というアルバムが日本盤が出ているので入手しやすいかもしれないけど
こっちの“THE SOUL OF A NEW MACHINE”の方がトンでてカッコイイと思う。
「歌詞の意味がわかる方がいいから日本盤がいい」って言う人もいるかもしれないけど
彼らの音源は日本盤にも対訳はついてないから安心だ!

インドカレーのビュッフェに行く。
どこかの映画で
『インドは素晴らしい。カレーはオレの腹を満たしてくれる』
っていうセリフがあったんだけど何の映画だったのかまったく思い出せない。

店員はみんなインド人だったが
もしかするとみんなインド人の服装をしているだけで、インド人ではないのではないか
自分は騙されているんじゃないかという疑念が沸いてきた。
店員同士ヒンディー語(多分)でなにやら話し合っていた。

「アイツはすっかりオレたちがインド人だと思ってカレーを食ってやがるぜ」
「間抜けな野郎ね。私たちはただ雇われてインド人の格好をしているだけなのに」
「まったくだ、オレの大好物はビーフ・ストロガノフだぜ」
「ああいうヌケサクがいるからオレたちは食いっぱぐれねえですむんだ」

彼らが本物のインド人だったのか
或いはインド人の格好をした肌の黒い外国人だったのか。
そんなことはどちらでもいい。
カレーはカレーだ。
美味かった。

西暦2009年7月9日(木曜日)
シリアスな夜がやって来る

いつもの道を走っていた。
そこに丸焼けの家があった。
焦げた匂いを近所中にばら撒いていた。
その家だけがきれいに全焼で、隣接している家はまったく焼けていなかった。
まるで何かの目的があってその家だけを意図的に焼いたみたいに
その家だけが焼け落ちていた。

その家は知り合いの家だった。
その人は定年を過ぎた気のいいおじさんで、
半世紀以上を誰かを妬んだり恨んだりせずに生きてきたんじゃないだろうかって
そう思えるような穏やかな顔をしている。
事実そうなのかもしれない。
年齢を重ねた人は、どう生きてきたかが顔に出るような、そんな気がするから。
家が燃えるような仕打ちを受けるべき人間ではないはずだった。

家族がいたのかどうか、いたのなら無事だったのかどうか、貯金がどれかけあるのか
詳しいことはまったくわからない。
今は隣町に小さなアパートを借りて暮らしているそうだ。
持ち家が全焼、ということがどれだけのダメージになるのか
僕は想像することしかできない。

ものが焼ける匂いが好きだ。
プラスチックや合成繊維の焼ける匂いは好きじゃないけど
木や紙の焼ける匂いが好きだ。
何故だかわからないけど、懐かしい感じがして好きだ。
インクの混じった紙の焼ける色が好きだ。

彼の家が焼けてしまい、その匂いを嗅いだ今でもそれは変わらない。

西暦2009年7月6日(月曜日)
ストレッチ

恋をしたときにやってしまうことは?
というアンケートをとったところ、回答の一位は筋トレだったそうだ。

まったくもって、ボウヤたちのやることだぜ!
余計な脂肪はもちろんいらないけど、
余計な筋肉だっていらないのだ。
必要なのはほんの少しの柔軟性なのだ。

ああ、今日も身体が固い。
ストレッチをしよう。
ロックンロールと柔軟性さえあれば、まあだいたい生きていけるだろう。

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